雑記

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核のスイッチと人差し指

1945年、8月6日に広島、そして8月9日に長崎に、原子爆弾が落とされた。人々の生活の中に突如として現れた閃光と灼熱。約、二十数万人が亡くなったという。こうして、僕が簡単に書く「原子爆弾が落とされた」という一文の中に、どれ程の悲しみと苦し...
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二つのブラックボックス

血管外科医のドキュメンタリーを見た。世界的な血管外科の権威であり、沢山の命を救ってきたメディカルヒーローの仕事に密着していた。自分とは全く違う世界で、全く違うものに向き合い続ける人間の意思、そして言葉。 最近、創作よりも、ドキュメン...
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夢遊病

今まで僕は、たくさんのことを夢見てきた。つまらない現実に追い回されながら、逃げるように夢を追ってきた。 夢は、追えば逃げて行った。掴もうとすれば、煙のように消えた。一体どこに行ったんだろう。とんと見当がつかない。カーテンの裏、ポケッ...
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亀と遭難

昔、小学校低学年の頃に、亀飼っていたことがある。近所のペットショップの水槽で売られていた、ミドリガメだ。当時の所持金で買えるような値段だったと思う。 生まれて初めて扱う命だったし、ゲームや友達との遊びとはまた違う喜びを感じて、毎日毎...
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鋼の翼 鉄のエラ

金属の話。ちょっと前に書いたエイリアンの補完記事を書いてみよう。あのエイリアンの表皮の、というか、ギーガーの画風である、金属的な質感、金属をまとった生物、その魅力。 なぜ、金属的であることに、こんなにも興味を惹かれるのか。 今...
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虚無

虚無、という言葉がある。 今まで、なんの主張も持たず、化粧を塗りこめたのっぺらぼうとして生きてきたから、この言葉には、とても親しみを感じる。別に、何をしたいわけでもない、別に、取り立てて欲しいものもない。別に、なりたいものがあるわけ...
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蚊と博打

もう蚊が出た…。 夏の斥候がやってきた。ちょっと早くないか?もう少し、過ごしやすい春でいて欲しい。こういう、穏やかな季節の中で暮らしていると忘れてしまうけど、必ず夏は毎年やってくるもんだ。汗と電気代の夏はやってくるもんだ。ああ、名残...
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無題

さあ、何を書こう。 少し前から、ブログというものを読みだして以来、ずっと自分もやってみたいという衝動に駆られてきました。文章が好きで、意見や考えを知るのも好きです。たくさんの人が、その人なりの考えを、人生を示している。 鋭い観...
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